ありえない日常。

（革表紙の鍵付き日記帳が開いています。冒頭には一言だけ、ポツリと言葉が書かれています）






……おかしくなりそう。




※火野屋から。
世の中には触れない方が良いこともあります。
今回のこれは所謂ひろみの私的な日記です。
不快にさせる可能性もあると思います。
パニック整理中のひろみを知りたい方だけつづきをどうぞ。
　

最初に頂いたお手紙は、1年以上前。
そんなご縁、ないですよ？　て、別の方とお話しをしてたころ。
待つて、お言葉もらって。
結局、気づいたらその言葉を利用するみたいに、ずっと答えられなくて。
…私から、何かしたら良かったのかもしれないけど…。
どうしたら良いか、全然判らなくて、時間だけたくさんすぎて。
時間が過ぎていったら、向き合うのが怖くなっちゃって…。
結局、ずっと、気になってはいたけれど、そのまま。
あこがれてはいたけど、自分が、好きになるのじゃなくって。
人から好きになられるのて、なんだか、すごく怖くなった。

次に届いたお手紙は、バレンタインの前の日。
悩みの相談？　て、思うお手紙頂いて。
返事、送ったら何か違ってたみたいで、日付が変わる少し前に呼び出されて。
ゴーストタウンに出かけるのと変わらないつもりで出かけたら、違ってて。
…………心臓、止まるかと思った。

お手紙ならびっくりしても落ち着けるし、言葉も返せるけど…。
目の前で何度もいわれたら、落ち着くなんてとっても無理で。
胸が痛いて、言葉は知ってたけど…。
ホントに心臓が早く動きすぎて、痛くなって、どうしようかと思った。

でも、それでずっと答えられなかったことには、答えられるかも、て思った。
期限がなくて、気持ちが動くか判らないままだと、いつか動くかもしれないて思って、ずっと答えられなかったけど。
今と変わらない関係で、やり取りでいたら、気持ちが変わることなんて無いて、やっと判って。
だから、やっとごめんなさいてお手紙を書いたけど…。
甘くてずるいことを、願ってしまった。
これだけ時間がたっているんだから、お気持ち、変わってますように、て。
残酷なことをして、縛り付けてたのに。
ずるくて酷い自分のこと、嫌になってたら、団員さんにご心配までかけてしまったし…。
ホントに、自分のダメさ加減にはうんざりして、がっかりしてしまったのに。

ダメな私が好かれてるのが、なんだかやっぱり良く判らない。
ダメなところも酷いところも、気づかれて無いから、好かれるのかな。
そういうところ、伝えたら嫌われたり、離れたりされちゃうのかな？
それはなんだか、嫌だし、寂しいんだけど。
伝えたら、離れてくれる？
それとも、一緒にいてくれる？
どっちもなんだか、すごく怖い。
……どうしよう。
なんだか、いろんなことが、ちょっと怖い。


（どうやら今回の記述はここで終わっているようでした）